日々の便り

2015年10月31日

秋の味覚「柿」。どうして甘かったり渋かったりするの?

11月の和風月名は「霜月(しもつき)」。文字通り、霜が降る月ということで「霜降月(しもふりつき)」が略されて「霜月」となりました。
また、「神無月」に出雲に集まっていた神様達が帰って来る月なので「神帰月(かみきづき)」、収穫祝いで神楽を奏することが多いので「神楽月」、もうじき雪の季節がやってくるので「雪待月」などの異称もあります。

東京はこのところお天気が良い日が続いていますが、初冬の穏やかに晴れた暖かい日を「小春日和」といいます。「小春」はもともと旧暦の10月のことですから、実際は今頃のことです。小春日和には、のんびり散歩するのも気持ちのいいものです。

さて、うちの近所に背の高い柿の木があり、実がもがれることもなく赤く色づいています。「甘いのかな?渋いのかな?」とちょっと気になります。皆さまも柿の木を見て、気になったことはありませんか?

pixta_12376840_S.jpg

なぜ、柿は甘かったり渋かったりするのでしょうか。

また、渋柿も干し柿にすると甘くなっておいしく食べることができるのはなぜでしょうか。
詳しくはこちらをご覧ください。

【食の歳時記・旬の味】柿
https://www.i-nekko.jp/mikaku/mikaku_aki/2018-052705.html

柿を買う時の良い柿の選び方もご紹介しますので、参考にしてくださいね。

【季節のめぐりと暦】和風月名
https://www.i-nekko.jp/meguritokoyomi/zassetsu/wafuugetumei/
【食の歳時記・旬の味】柿
https://www.i-nekko.jp/mikaku/mikaku_aki/2018-052705.html

ページトップへ