日々の便り

2020年05月02日

よく似ているツツジとサツキ。どこが違うの?

5月3日は憲法記念日、日本国憲法が1947年5月3日に施行されたのを記念し、1948年に制定されました。ちなみに、日本国憲法が公布されたのは11月3日、「文化の日」です。

翌4日は「みどりの日」。1985年に、5月3日と5月5日に挟まれた4日を「国民の休日」とし、3連休になりました。それ以前は4月29日が「みどりの日」でしたが、2007年から4月29日が「昭和の日」となり、「みどりの日」は5月4日に移りました。

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さて、この時期はツツジが満開。ツツジは、小ぶりの花が群がって咲くのが特徴の低木で、花ひとつひとつは決して派手ではありませんが、木を覆い尽くすようにして咲く姿は圧巻です。江戸時代から品種改良が進んだツツジは、日本中に広まり各地にツツジの名所といわれるところもたくさんあります。

ツツジには常緑性と落葉性のものがあり、私の住んでいる地域は歩道の街路樹として常緑のツツジが使われているところが多くあります。わが家の玄関前もツツジの植え込みになっており、ツツジは身近な存在です。今はちょうど花盛りで、歩道が濃いピンクに彩られています。ずっと家にいる日々の中、買い物時に見かけるツツジに心が和みます。

ところで、ツツジとよく似た花にサツキがあります。盆栽にもなったりしていますが、ツツジとサツキはどう違うのでしょうか。
5月の和風月名「皐月」とも関係あるようです。

【暮らしを彩る年中行事】ゴールデンウィーク
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【暮らしのまつり・遊び・春】ツツジとサツキ
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