8月7日は「立秋」。二十四節気のひとつで、この日から立冬の前日までが暦の上では秋となります。立秋以降の暑さを「残暑」といい、「暑中見舞い」も「残暑見舞い」に変わります。ようやく長い梅雨が明けたと思ったらもう秋とは・・・。暦の上では夏は終わりますが、これからが夏本番!まぶしい日差しも到来です。
そして七十二候では「涼風至(すずかぜいたる)」に入ります。涼しい風が吹き始める頃という意味です。朝晩吹く風に少しずつ涼しさが混じるのを感じ、空を見上げれば、うろこ雲や鰯雲が、移ろう季節を知らせてくれる頃。でも今年は、真っ青な空ともくもくした夏雲がようやく見えたところです。夏バテ予防、熱中症予防をしっかりとして、体調管理に気をつけながらも、いましばらくは夏気分でいたいですね。
さて、まぶしい青空をバックに「私が主役!」とばかりにすくっと立つひまわり。ひまわりは8月の誕生花にもなっているまさしく夏の花の代表格。和名は「向日葵」ですが、その由来はひまわりの花の特性からきています。身近な花「ひまわり」について、ちょっとおさらいしてみませんか?
【夏のまつり・遊び】ひまわり
https://www.i-nekko.jp/matsuri_asobi/2020-080408.html
【季節のめぐりと暦】二十四節気
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【季節のめぐりと暦】七十二候
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【夏のまつり・遊び】ひまわり
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2020年08月06日