東京浅草・浅草寺では7月9日、10日にほおずき市が開かれます。この日は、一日お参りしただけで「四万六千日」お参りしたのと同じ功徳を得られるという「功徳日」。ほおずきは厄除けとして、また、その赤い色は雷様が苦手な色だとされ、夏の雷除けの縁起物となりました。浅草寺では、ほおずき市の2日間だけ「雷除札」(雷よけの御札)がいただけます。また、御朱印もこの期間だけ「四万六千日」の印が押されます。
ほおずきを漢字で書くと「鬼灯」。その形はお盆にご先祖様が帰ってくるときの道を照らす提灯に見立てられ、盆棚に飾ったりします。
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【暮らしのまつり・遊び】夏/ほおずき市
風鈴市・風鈴祭りは全国各地で開催される夏の風物詩。関東で有名な川崎大師の風鈴市は、今年も感染症対策のため境内での風鈴販売はなく、表参道や仲見世通りの協力店での販売になります。40店舗に45都道府県の風鈴が並ぶそうですので、そぞろ歩きで見て歩き、自分の好みの風鈴を見つけてみるのも楽しいですね。
川越氷川神社は縁結びのご利益がある神社で、「縁結び風鈴」まつりではいろいろな仕掛けがあるようです。その他、全国各地で趣向を凝らした風鈴市・風鈴祭りが開催されていますので、一時の涼を求めて出かけてみるのもいいですね。
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【暮らしの知恵】暮らしの道具/涼を楽しむ--風鈴と風鈴市
【暮らしのまつり・遊び】夏/ほおずき市
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2022年07月09日