日々の便り

2023年04月25日

七十二候「霜止出苗」。なんて読む?「躑躅」&「満天星躑躅」

4月25日から七十二候では「霜止出苗(しもやみてなえいずる)」になります。ようやく霜が降りなくなり、苗代では種もみが芽吹いて青々とした苗に育っていく頃という意味です。そろそろ田植えの準備が始まり、忙しくも活気に満ちた農家の様子が目に浮かぶようです。2023年の春は、急に夏のような暑さになったり、意外と朝晩は冷え込んだりと、気温の変化が激しいですが、農作業への影響が少ないことをお祈りします。

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さて、「躑躅」が満開となる時期です。近くの道路の植栽の「躑躅」が満開となってきて、赤、ピンク、白などの花で街並みがパァッと華やぎます。近所の家の「満天星躑躅」も白くてかわいい花が満開です。
さて、「躑躅」「満天星躑躅」は何と読むのでしょうか?それぞれどんな花かわかりますか?漢字はとんでもなく難しいですが、私たちの身近にある馴染み深い花木の名前です。答えはこちらをご覧くださいね。
【暮らしのまつり・遊び】春/満天星躑躅

【季節のめぐりと暦】七十二候
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