日々の便り

2024年08月17日

七十二候「蒙霧升降」。そうめんとひやむぎの違いは?

8月17日から七十二候の「蒙霧升降(ふかききりまとう)」になります。深い霧がまとわりつくように立ち込める頃。まだ残暑は厳しいものの、早朝は空気が冷え、山間部や水辺では、あたり一面が白い霧に包まれて幻想的な風景を作り出すことがあります。
しかしながら、今年の猛暑はまだまだ続く気配ですね。
また、台風や線状降水帯の発生などが相次いでいます。引き続き油断せず、気象情報にも注意して過ごしたいものです。

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さて、暑い季節には、そうめんやひやむぎがひんやりとのど越しが良くておいしいですね。そうめんとひやむぎは一見同じように見えますが、何が違うのでしょうか。ルーツは同じ中国伝来の「索餅(さくべい)」という小麦粉料理です。その後の製造方法の違いなどから区別されてきましたが、現代の機械化によって製造方法では、はっきり区別がつかないようです。
また、そうめんやひやむぎを茹でるときのコツや、おいしいアレンジなどをご紹介しています。チェックしてみてくださいね。
【旬の味覚と行事食】夏/そうめんとひやむぎ


【季節のめぐりと暦】七十二候
【旬の味覚と行事食】夏/そうめんとひやむぎ

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