6月16日から七十二候では「梅子黄(うめのみきばむ)」。梅の実が黄ばんで熟す頃という意味です。青い梅が次第に黄色みを帯び、赤く熟し・・・
2023年06月16日
梅仕事をするなら今!七十二候「梅子黄」
2023年06月11日
雑節「入梅」。幻想的な光の舞「蛍狩り」は夏の風物詩
6月11日は「入梅」。農作業や暮らしの大切な目安とされてきた雑節のひとつです。昔は、芒種の後の最初の壬(みずのえ)の日、立春から1・・・
2023年06月06日
田植えの季節「芒種」。習い事を始めるなら6月6日!?
6月6日は二十四節気の「芒種(ぼうしゅ)」。「芒(のぎ)」とはイネ科植物の穂先にある毛のような部分のことで、芒のある穀物の種を蒔く・・・
2023年06月01日
七十二候「麦秋至」。6月は「衣替え」でさわやかに。
6月の和風月名は「水無月(みなづき)」です。「無」には「の」の意味があり「水無月」=「水の月」といわれていますが、旧暦の6月は梅雨・・・
2023年05月26日
七十二候「紅花栄」。初夏の味覚「さくらんぼ」
5月26日から七十二候では「紅花栄(べにばなさかう)」です。紅花の花が咲き誇る頃という意味ですが、実際にはもう少し遅めの地域が多い・・・
2023年05月21日
草木が育つ「小満」。日本の原風景を思わせる「田毎の月」
5月21日は「小満」。二十四節気のひとつで、陽気が良くなり、草木が成長して茂り、動物や植物にも活気があふれる頃。万物が満ちはじめ、・・・
2023年05月16日
七十二候「竹笋生」。東京の初夏の風物詩、浅草「三社祭」
5月16日からは七十二候の「竹笋生(たけのこしょうず)」。たけのこが出てくる頃という意味です。古来、たけのこは成長が早いうえ真っす・・・
2023年05月14日
日頃の感謝を伝えたい「母の日」。旬の「枇杷」がおいしい頃
5月の第2日曜日は「母の日」。お母さんに日頃の感謝の気持ちを伝える日です。日本の母の日はアメリカの母の日が伝わったもので、カーネー・・・
2023年05月11日
七十二候「蚯蚓出」。長良川では鵜飼が始まる
5月11日から七十二候では「蚯蚓出(みみずいずる)」になります。冬眠していたミミズが地上に出てくる頃という意味です。虫たちが活動し・・・
2023年05月06日
二十四節気「立夏」。カエルも元気に鳴き出す頃
5月6日は「立夏」。暦の上ではこの日から立秋の前日までが夏です。4月に気温が25℃以上の夏日になるところもあり、ひと足早く夏を感じ・・・