7月15日はお盆。お盆の行事は全国各地で行われるものですが、地域によって時期が違います。旧暦では7月15日でしたが、新暦の今は8月・・・
2023年07月15日
先祖の霊を迎える「お盆」。海の恵みに感謝する「海の日」
2023年07月12日
七十二候「蓮始開」。「くちなし」の芳香漂う季節
7月12日から七十二候の「蓮始開(はすはじめてひらく)」。蓮の花が咲き始める頃です。優美で清らかな蓮は天上の花にたとえられ、お盆に・・・
2023年07月07日
二十四節気「小暑」。「七夕」料理は涼やかなそうめんで
7月7日は、「七夕」。江戸時代に五節供の一つになり、今も広く親しまれています。別名「笹の節供」「星祭り」ともいわれます。七夕の由来・・・
2023年07月06日
早起きしたい「朝顔市」。夏の縁起物「ほおずき市」
日本各地で開かれる「朝顔市」や「ほおずき市」は夏の風物詩。東京・入谷の朝顔市や東京浅草・浅草寺のほおずき市は有名ですが、全国各地で・・・
2023年07月01日
田植えを終える「半夏生」。行事食のひとつは「たこ」
7月の和風月名は「文月(ふみづき、ふづき)」。七夕の短冊にちなみ「文披月(ふみひろげづき、ふみひらきづき)」と呼ばれ、そこから転じ・・・
2023年06月30日
「夏越の祓」、茅の輪くぐりと「水無月」で無病息災
6月30日は「夏越の祓(なごしのはらえ)」が行われます。「夏越の祓」は大晦日に行われる「年越の祓」とともに「大祓」のひとつ。このふ・・・
2023年06月27日
七十二候「菖蒲華」。水面スイスイ「アメンボ」の謎
6月27日から七十二候の「菖蒲華(あやめはなさく)」です。菖蒲(あやめ)の花が美しく咲き始める頃。この菖蒲とは、端午の節供に用いる・・・
2023年06月21日
夏本番の「夏至」。夏の風物詩「蚊取り線香」と「蚊やり器」
6月21日は二十四節気の「夏至」。「立夏」と「立秋」のちょうど真ん中で、一年でもっとも昼が長く夜が短い日です。太陽の通り道が地軸に・・・
2023年06月16日
梅仕事をするなら今!七十二候「梅子黄」
6月16日から七十二候では「梅子黄(うめのみきばむ)」。梅の実が黄ばんで熟す頃という意味です。青い梅が次第に黄色みを帯び、赤く熟し・・・
2023年06月11日
雑節「入梅」。幻想的な光の舞「蛍狩り」は夏の風物詩
6月11日は「入梅」。農作業や暮らしの大切な目安とされてきた雑節のひとつです。昔は、芒種の後の最初の壬(みずのえ)の日、立春から1・・・