2月の和風月名は「如月(きさらぎ)」。中国での2月の異称「如月」を、日本で「きさらぎ」と読むようになったといいます。「きさらぎ」の・・・
2023年02月01日
春の芽吹きを感じる「如月」。「節分」の行事を楽しもう
2023年01月30日
七十二候の最終候「鶏始乳」。滋養豊富な「寒卵」、「たまご酒」
1月30日から七十二候の「鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)」になります。春の到来を感じた鶏が鳥屋に入って卵を産み始める頃という・・・
2023年01月25日
七十二候「水沢腹堅」。ワカサギの穴釣りは冬の風物詩
1月25日から七十二候では「水沢腹堅(さわみずこおりつめる)」になります。沢に流れる水さえも凍る厳冬の時期ということで、その光景を・・・
2023年01月20日
寒さ厳しい「大寒」。雪の下から「蕗の薹」が顔を出す頃
1月20日は大寒。冷え込みも厳しく、最も寒い頃です。大寒は二十四節気の最後の節気で、ここを乗り切れば春ももうすぐです。昔は1月20・・・
2023年01月15日
小正月は、どんど焼きで「正月事じまい」
1月15日は小正月。旧暦の1月15日は立春後の望月(もちづき:満月のこと)にあたり、大昔にこの日を正月としていたなごりで、元日を「・・・
2023年01月10日
「鏡開き」で無病息災。「おしるこ」と「ぜんざい」の違いは?
七十二候では、1月10日から「水泉動(しみずあたたかをふくむ)」に入ります。凍った泉の下で水が動き始める頃。かすかな暖かさを愛おし・・・
2023年01月07日
「人日の節供」には、七草粥を食べて無病息災
1月7日は「人日(じんじつ)の節供」。"人日"とは文字通り "人の日"という意味です。古代中国では1月7日に「人」の運勢を占い、七・・・
2023年01月06日
寒さが厳しくなる「小寒」。「寒中見舞い」はこの時期に
1月6日は二十四節気の「小寒」。池や川の氷も厚みを増し、寒さが厳しくなる頃です。小寒と大寒を合わせたおよそ一か月を「寒中」「寒の内・・・
2023年01月03日
令和5年は「卯年」。「初詣」も混雑を避けてのんびりと
2023年は卯年。本来、干支は十干と十二支を組み合わせたものなので、2023年の干支は「癸卯(みずのとう)」ですが、一般的には十二・・・
2023年01月02日
一年を占う「初夢」。抱負をしたためたい「書き初め」
新年を迎えて、「今年はどんな一年になるかしら」と気になりますね。昔の人は「初夢」にその年の運勢が表れるとして、夢の内容で新年の運勢・・・