日々の便り

2024年12月20日

正月に欠かせない、年神様の魂が宿る「鏡餅」

餅は、昔から神様に捧げる神聖な食べものとして、祝い事や祭りには欠かせないものでした。「鏡餅」も正月には欠かせません。なぜなら「鏡餅・・・

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2024年12月19日

「門松」「注連縄」や「注連飾り」はいつ飾る?

お正月には、家の門や玄関に門松を立てますが、なぜでしょうか。常緑の松は「神様が宿る木」と考えられ、昔は庭に松などの常緑樹を一本立て・・・

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2024年12月16日

子どもの健やかな成長を願う羽根つきと羽子板

12月16日から七十二候の「鱖魚群(さけのうおむらがる)」。鮭が群がって川を上る頃という意味です。海で育った鮭は、冬になると産卵の・・・

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2024年12月15日

知っていますか?年賀状書くとき、出すときのマナー

12月15日から年賀状の受付がはじまります。最近は、年賀状を出すのをやめる人や、最初から出さないと決めている人も増えているそうです・・・

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2024年12月13日

お正月の準備を始める「正月事始め」

12月13日は「正月事始め」。家中を清める「煤払い」や、門松にする松やおせち料理を作るための薪などを山に採りに行く「松迎え」など、・・・

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2024年12月12日

もうすぐお正月。お正月はなぜおめでたいの?

12月も半ばとなり年越しの準備をはじめる頃になりました。それでなくても忙しい年末、お正月の準備が面倒に感じることあるでしょう。でも・・・

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2024年12月11日

七十二候「熊蟄穴」。ノスタルジックな「火鉢」の楽しみ方

12月11日から、七十二候では「熊蟄穴(くまあなにこもる)」に入ります。秋の間に食いだめをした熊がそろそろ冬ごもりをはじめる頃とい・・・

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2024年12月07日

二十四節気「大雪」。「事八日」には「針供養」やお事汁も

12月7日は二十四節気の「大雪(たいせつ)」。山の峰々は雪をかぶり、平地にも雪が降る頃です。七十二候では「閉塞成冬(そらさむくふゆ・・・

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2024年12月01日

1年を振り返る「師走」。鍋奉行も活躍?みんなで囲む鍋のルーツ

12月の和風月名は「師走」。子どもの頃は「先生も走るくらい忙しい時期」だから「師走」と思っていましたが、実はこの「師」は「僧侶」の・・・

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2024年11月27日

北風が木の葉をはらう「朔風払葉」。おいしい焼き芋の季節

11月27日から、七十二候では「朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)」になります。「朔風」とは北風のことで、「木枯らし」が木の葉を吹・・・

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