12月27日から七十二候の「麋角解（さわしかのつのおつる）」になります。「麋（おおじか）」は大鹿のことです。鹿の雄は春に角が生えは・・・

正月が近づき「おせち料理」の用意をする頃となりました。もともと「おせち料理」は正月だけのものではなく、季節の節目に行う節供の料理全・・・

12月22日は「冬至」。北半球では太陽が一年で最も低い位置にきて、日が一番短くなる日です。ということは、明日からは日が長くなるとい・・・

元日の朝、家族揃って新年のあいさつを済ませたら、まずいただくのがお屠蘇。御神酒（おみき）と同じ清酒のように思われがちですが、漢方薬・・・

子どもたちの正月一番の楽しみといっても過言ではない「お年玉」。今では子どもたちへ渡す正月のおこづかいのようになっていますね。しかし・・・

餅は、昔から神様に捧げる神聖な食べものとして、祝い事や祭りには欠かせないものでした。「鏡餅」も正月には欠かせません。「鏡餅」は、新・・・

12月17日から七十二候の「鱖魚群（さけのうおむらがる）」。鮭が群がって川を上る頃という意味です。海で育った鮭は、冬になると産卵の・・・

新年を司る年神様をお迎えする際の案内役、それが「門松」です。昔は、「正月事始め」にすることのひとつに「松迎え」があり、「門松」に使・・・

12月15日から平成31年用の年賀状の受付が始まります。年賀状とは、年始の挨拶を簡略化したもの。もともとは元日に出向いて年賀の挨拶・・・

注連縄や注連飾りは、年神様を迎えるために飾りつけるものです。「しめ」には神様が占める場所という意味があり、天照大神が岩戸に二度と隠・・・