3月の和風月名は「弥生（やよい）」。暖かな陽気になり草木がいよいよ茂るという意味の「弥生（いやおい）」がつまって「弥生（やよい）」・・・

2月24日からは七十二候の「霞始靆（かすみはじめてたなびく）」。春霞がたなびき始める頃という意味です。都会では春霞といってもピンと・・・

2月19日は二十四節気の「雨水」。「雨水」とは、雪が雨に変わり、氷が溶けて水になる頃という意味。実際にはまだ雪深いところも多く、こ・・・

2月14日から、七十二候の「魚上氷（うおこおりをいずる）」に入ります。水が温み、割れた氷の間から魚が飛び跳ねる頃。春の足音を感じて・・・

2月8日は「事八日」の日。「事」とは、もともと祀りあるいは祭りを表す言葉で、コトノカミという神を祀るおまつりの日です。そのおまつり・・・

2月最初の午の日は「初午」。この日に、京都・伏見稲荷大社の地に稲荷神が降りたとされ、やがて全国に「初午祭」が広まりました。稲荷の名・・・

2月4日は二十四節気の最初の節気「立春（りっしゅん）」で、春の始まりです。旧暦では立春近くに正月がめぐってきたので、一年のスタート・・・

2月3日は雑節の一つ「節分」です。本来は立春、立夏、立秋、立冬のそれぞれ前日が「節分」で、年に4回ありますが、旧暦では春から新しい・・・

2月の和風月名は「如月（きさらぎ）」。中国での2月の異称「如月」を、日本で「きさらぎ」と読むようになったといいます。「きさらぎ」の・・・

1月30日から七十二候の「鶏始乳（にわとりはじめてとやにつく）」になります。春の到来を感じた鶏が鳥屋に入って卵を産み始める頃という・・・