4月25日から七十二候では「霜止出苗(しもやみてなえいずる)」になります。ようやく霜が降りなくなり、苗代では種もみが芽吹いて青々と・・・
2025年04月25日
七十二候「霜止出苗」。街を彩るハナミズキ
2025年04月20日
田畑を潤す春の雨「穀雨」。春の雨には風流な呼び名も
4月20日は二十四節気の「穀雨」。「雨が降って百穀を潤す」という言葉からきており、暖かな雨が降り田畑を潤す頃です。春先の変わりやす・・・
2025年04月15日
七十二候「虹始見(にじはじめてあらわる)」。虹は何色?
4月15日からは七十二候の「虹始見(にじはじめてあらわる)」になります。冬の間、乾燥していた大気が潤うようになり、雨上がりの空に虹・・・
2025年04月13日
子どもの健やかな成長を願う「十三詣り」
旧暦3月13日、現在は主に4月13日を中心に行われる「十三詣り(参り)」は、子どもの健やかな成長を願う通過儀礼のひとつです。数え年・・・
2025年04月04日
春爛漫の二十四節気「清明」。つばめが到来する「玄鳥至」
4月4日は二十四節気の「清明」。「清浄明潔」の略で、万物がけがれなく清らかで生き生きしているという意味です。すべてのものが春の息吹・・・
2025年04月01日
春爛漫の「卯月」。由来の一つ「空木(うつぎ)」とは?
春爛漫の4月。和風月名は「卯月」で、空木(うつぎ)の花である「卯の花」が咲く季節なので、「卯の花月」を略して「卯月」という説が有力・・・
2025年03月30日
「春雷」は「虫出しの雷」。春告げ鳥、ウグイスとメジロの違いとは?
3月30日から、七十二候では「雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)」に入ります。冬の間は鳴りを潜めていた雷が、遠くの空でゴロゴ・・・
2025年03月25日
七十二候「桜始開」。花見団子が3色なわけは?
3月25日から、七十二候では「桜始開(さくらはじめてひらく)」になります。桜の花が咲きはじめる頃という意味で、桜の季節の到来です。・・・
2025年03月20日
二十四節気「春分」。すずめが巣作りする七十二候「雀始巣」
3月20日は春分の日で、二十四節気の春分に入ります。春分の日は、昼と夜の長さがほぼ同じになり、この日を境に昼の時間が少しずつ伸びて・・・
2025年03月17日
日本独自の行事「春の彼岸」がもうすぐ
彼岸は春と秋、年に2回あります。春の彼岸は「春分の日」を中日として、前後の3日を合わせた7日間です。今年の「春分の日」は3月20日・・・